「グループ・アプローチ」に関する校内研修を実施しました

10月7日(火)、児童下校後の時間を活用して、校内研修を行いました。
今回は、本校スクールカウンセラーの小林明美先生を講師にお迎えし、児童の「居場所づくり」や「絆づくり」に役立つグループ・アプローチの手法について学びました。
研修では、小林先生が先生役を、本校教員が児童役となり、実際にミニエクササイズを体験しました。活動を通して、事前にめあてを明確にすることの大切さや、活動後に振り返りの時間を設け、めあての達成度や新たな気付きについて共有することの重要性などを学びました。先生方からは、「児童の立場に立つことで、活動の意味を改めて実感できた」「学級づくりにすぐに生かせそう」といった感想が聞かれました。
今回の学びを、今後の教育活動や日々の児童支援に生かし、より安心して過ごせる学級づくりを進めてまいります。

2025年10月08日