茨城町立明光中学校
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12月 明光中の日々

12月24日(火) 第2学期終業式
     
 第2学期の終業式が行われました。
 朝は大掃除が行われ,普段手の届かないところまできれいになりました。始業式では1年飯塚さん,2年長谷川さん,3年小沼さんから2学期の反省と3学期の抱負が発表されました。また,校長先生から明光中の今年の漢字として「活」が発表されました。多くの場で多くの生徒が活躍し,活き活きとしていた姿からこの漢字にしたそうです。
 年末年始で充実した生活をして,また始業式で活き活きした姿を見せてほしいと思います。

12月19日〜20日 教室・フロアのワックスがけ
 19日(木)と20日(金)に,環境委員の生徒により,2学期間,活動の場となった教室やフロアのワックスがけが行われました。清掃の時間に机や椅子を教室から出したり,いつもより丁寧に雑巾がけを行ったりという準備を行い,放課後に環境委員がワックスがけを行いました。
 翌朝,登校すると,早く登校した生徒が元に戻す作業を意欲的に行っている姿を見て,明光中を支えている力が見えたように感じました。
12月17日(火) 1学年 ブックトーク
 1学年を対象に,茨城町図書館より根矢先生と川上先生をお招きしてブックトークを行いました。「あなたの夢は何ですか」をテーマに本の紹介をしていただきました。
 「2030年のハローワーク」,「大人はどうして働くの?」,「レシピにたくした料理人の夢」,「気がつけば動物学者三代」など様々なジャンルについてあらすじを交えながら話していただきました。現在総合的な学習の時間において「職業調べ」をしている生徒たちは,この話題にとても興味を示しました。好きなジャンルの紹介になると,「読んでみたい」などとつぶやきながら話を聞いていました。
 明光中では,年間30冊を目指して読書冊数を数えています。今回紹介していただいた本をきっかけに読書数を増やしていってほしいと思います。
12月13日(金) 第2回人権集会
 生徒会が司会進行をして,人権集会を行いました。人権についての視聴覚教材「聲の形」を活用し,自分の大切さとともに他の人の大切さを認めることを生徒に意識させ,人権を相互に尊重する人権感覚を育てることをねらいとしています。
 視聴後,教室でじっくり感想を書きました。「相手の反応を見たり,耳を傾けたりしていこうと思いました。」「様々なしょうがいがある人に対して,一生懸命に付き合うことが大切だと感じました。」など,様々な感想が記されており,今までの自分を振り返り,自分や他の人の人権についての考えをもつ機会となりました。
12月10日(火) 1学年 食育指導
 1学年では,長岡小栄養教諭三井先生と葵小栄養教諭森永先生をお招きして,食育指導を行いました。朝食が体温や脳のはたらきに与える影響や栄養のバランスが体のつくりに与える影響について資料を用いて説明されました。生徒の中には分かっていたつもりでも,実際はできていなかったと反応する生徒も多く,食生活を反省しているようでした。
 自らの食生活を改め,よりよい生活習慣を身に付けてほしいと思います。
12月8日(日) 茨城町体力づくり駅伝大会
     
 体力づくり駅伝大会が行われ,明光中は各部活から数チームずつ出場し,力走しました。結果は下記のようになり,男子の部,女子の部ともに上位を独占するすばらしい結果となりました。
 日頃の部活動を一生懸命に取り組んでいる成果が出たのだと思います。これを自信につなげ,今後の活動もさらに盛り上がってほしいと思います。
 順位   男子の部    女子の部
 第1位  明光中 陸上部  明光中 陸上部
 第2依  明光中 サッカー部  明光中 バスケットボール部
 第3位  明光中 野球部  明光中 バレーボール部
12月6日(金) 2学年 思春期講座
 2学年を対象に,公益社団法人いばらき思春期保健協会の思春期アドバイザーの先生方をお招きして,思春期の心と体についてご講話をいただきました。
 最初に,命の誕生や,思春期の心と体の成長についてご説明いただきました。また,SNSやライン,インターネット等での出会いの危険性やデートDV,ストーカー問題等についてもわかりやすく教えていただきました。最後に,自分を「世界にたった一つのかけがえのない自分」,友達のことを「みんなも同じ,たった一つのいのち」として大切にしていってほしいと強く訴えていただきました。
12月5日(木) 1学年 がん教育講演会
 1学年では,佐藤さんをはじめとするNPO法人「茨城県がん地域医療を考える会」の方々と水戸医療センターの米野先生をお招きして,がん教育講演会を行いました。
 がんは誰にでもかかる可能性があることや,10〜20年前の生活習慣によって生まれているかも知れないことを説明され,生徒はとても驚いている様子でした。一方で,治らないイメージがあったようで,適切な治療によって治ることを説明されると安心した表情をする生徒が増えました。また,早期に発見をすると治る確率が大幅に上がることを聞いて,感想には「親に話してあげたい」などと書く生徒が多くいました。
 ご家庭でぜひ話をして,家族で生活を見直すきっかけとしてみてほしいと思います。
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